毎日のできごと

消防総合訓練

3月11日 9年前に東北で大きな震災が起こりました。

知らない子どもたちに私たちは自然の怖さや

命の尊さなどを伝えていかなければならないのではないでしょうか?

園では、毎月避難訓練を実施しています。

命の守り方を体験を通して身につけて欲しいと思います。

今回は、消防署のご協力のもと、子どもたちの避難の仕方や

職員の誘導・初期消火などの訓練を行ないました。

ハンカチがない子は、服や手を使い早く避難できていたことを褒めてくださいました。

職員は、消火器の使い方や火元への近づき方を訓練しました。

「先生、頑張って!」「上手!」など

声をかけてくれました。

続いて、AED講習と心肺蘇生法。

幼児用の人形を使い、色々とご指導頂きました。

いざという時の知識も必要ですが、日々安心して過ごせる環境や

安全に過ごせるように見守っていくことが大切だと改めて感じました。

(全園児・職員)